「らくえん」・らくえん倶楽部スタッフ日記

らくえん倶楽部で１１月に行った行事②～風土記の丘バスハイク～

先程の秋の味覚フェアに続いて、らくえん倶楽部で行った行事をご紹介致します。

【風土記の丘バスハイク】
１１月１６日に、紅葉狩りのため風土記の丘公園までバスハイクに出かけてきました。
当日は、入所者様と職員の合計１０名で１３時半に出発しました。

風土記の丘公園に到着すると、このような景色が展望でき、東屋でお茶を飲みながら紅葉を楽しんで頂きました。



また、公園内にはこのような青い花がたくさん咲いていました。
紅葉を観るために出かけてきましたが、青い花を見られたのは少し意外なことだったため、赤や黄色に染まった草木と共に、この青い花も「これは何の花だろうね？朝顔かな？」と入所者様の間で話題になっていました。

気になったので、苑に帰ってから調べてみたところ・・・この青い花は、朝顔ではなく、昼顔もしくは夕顔の一種のようです。朝顔ととても似ていますよね？
また、日本には「朝顔」「昼顔」「夕顔」「夜顔」というウリ科の花が存在しているようです。
「夕顔」と聞くと、源氏物語や乾瓢を思い出しますが、どれも古くから日本で愛されてきた花たちです。


話を戻しますが、バスハイクに出かけたことで四季を全身で感じることが出来ました。
これまでも紅葉する木々を数え切れないほど見てこられたはずなのに、毎年観る者に同じ感動を与えてくれます。自然というものは本当に偉大だなと感じました。
また、先月「もみじの木」についてのブログを書かせて頂きましたが、ここ２～３日でとても綺麗な赤色になってきました。衣替えしたもみじの写真は、また明日アップしたいと思います。

（記：らくえん倶楽部生活相談）

らくえん倶楽部で１１月に行った行事①～秋の味覚フェア～

ブログをご覧になってる皆様こんばんは
最近は、少々スタッフ日記の更新が滞ってしまいましたが、らくえん倶楽部では１１月に入ってからも様々な行事を行っていました。
今回は、時間が経過してしまいましたが、今月に行った行事内容についてご紹介したいと思います。

【秋の味覚フェア】
先月のスタッフ日記でもお話しましたが、１１月６日に「秋の味覚フェア」というらくえん倶楽部の中庭で昼食バイキングを実施しました。
今年も、去年と同様に特養とグループホームの職員が腕をふるって調理致しました。今年の献立はこちらです。

◇おしながき
①朝採りの柿入りポテトサラダ
②南瓜の煮物
③椎茸入りかに玉
④油茄子
⑤秋の味覚入りクリームシチュー
⑥卵おじや
⑦きのこたっぷり炊き込みごはん
⑧根際たっぷり豚汁
⑨漬物（野沢菜、白菜、たくあん）
⑩ヨーグルトムース

この１０品のうち、⑨以外を各ユニットで２～３品ずつ作りました。
⑨の漬物は、「らくえん」とグループホームの職員の方から、おすそわけで頂いたものです。らくえん倶楽部ではとても好評でした。ごちそうさまです。


こちらは炊き込みご飯と豚汁です。


こちらはポテトサラダと南瓜の煮物です。ポテトサラダの中には秋の味覚の柿が入っています。（赤く見えるのは、にんじんではなく柿です。）柿が入ったポテトサラダは珍しいメニューかもしれませんが、柿のほんのりとした甘さが引き立ってとても美味しいのですよ！スタッフ日記をご覧頂いている方の中で、ご自宅に「柿がたくさんあって困ったわ。」いう方がいらっしゃいましたら、是非お試し下さい。


全体では、このように食事を配置しました。

今年の調理は、特に男性職員が非常に頑張ってくれました。最近は、料理上手な男性が増えていますよね。このような行事の時に、料理の腕前を発揮してもらえると、とても心強いです。

当日は、風も吹かず非常にお天気に恵まれました。来年開催する時にも、お天気に恵まれると良いですね。


（記：らくえん倶楽部生活相談）

手作り昼食会

皆様、こんにちは。いつもスタッフ日記をご覧になって頂きありがとうございます。
今年もとうとう２ヶ月を切りましたね。ついこの間の日中の暑さから、急に朝晩の冷え込みが厳しくなってきていますが、体調等は崩されていませんか？
秋を通り越して一気に冬が来そうな感じですよね。

さて、今回のスタッフ日記は、手作り昼食会の模様をお伝えしたいと思います。
今回は「おすいとん」と「おいなりさん」を利用者様と職員、皆で作りました。
利用者様にとっては懐かしい料理の様で「昔は良く作ったよ。」「懐かしいね。」とのお声もたくさん聞かれました。
また、おいなりさんを包むのが、皆様とても上手でしたよ。職員の方が包めずに、てんやわんやでした。
ぜひ、コツを学びたいですね。





当日は、あいにくの天気で少々肌寒かったのですが、皆で作ったおすいとんで、心も体もポッカポカに暖まりました。
皆で作って、皆で食べると言うのも施設行事の醍醐味ですね。


このような手作り昼食会を定期的に開催して、人生の先輩方の食の知識や技術を学んで、後世に伝えていけたら良いかな、なんて事も思いますよね。
利用者様の料理をしている時の笑顔がとても印象的な１日でした。


（記：らくえんショートステイ介護職員）